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小さなハートプロジェクト「識字教員養成学校、水道設置プロジェクト(モザンビーク)」(平成23年度)

タンザニア連合共和国で行政サービス活動を行う青年海外協力隊(JOCV)の富田翔隊員の活動を支援しました。

【写真1】

プロジェクト前に利用していた井戸

【写真2】

水不足で干上がっている畑

【写真3】

購入設置した水汲み上げモーター

【写真4】

改修し、使えるようになった貯水タンク塔

【写真5】

利用可能となったシャワー

【写真6】

手洗い場

【写真7】

食堂調理場

【写真8】

野菜栽培実習

世界最貧国の一つに数えられるモザンビーク共和国は、近年急速な発展を遂げているものの、未だに教育等の社会インフラは脆弱で、識字率も50%程となっています。柳川隊員の配属先であるIFEA(Instituto Formacao de Educadores de Adultos)では、識字教育教員の養成を行っており、生徒は卒業後、全国各地の農村部にて、非識字者を対象とした基礎教育を実施します。全校生徒300人程の養成学校には、常時利用可能な水道が無く、敷地内にある1つの井戸を、寮生活、食堂、校内の畑作業等全てに使用していました。校内の活動全ての水をたった1つの井戸でまかなうのは非常に難しく、水の不足が原因で、作物の栽培実習等ができないときもありました。モザンビークの将来を担う教師の卵達が、学習に専念できる環境を整備するために、このプロジェクトが立ち上がりました。プロジェクト開始後、半額程の前金を受け取った工事業者が工事を途中で投げ出し、工事が中断したこともありました。しかし、学校側等の努力もあり、予算の範囲内で予定どおり安定した水源を確保し、学校の敷地内全域に水が行き渡るようになりました。これにより、水不足により実施困難だった野菜栽培実習を行うことができたのを始めとして、生徒の学習環境が向上したのみならず、衛生環境も向上しました。

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